はじめに
導入部分を見る限りでは、Fate / stay nightのエンドの続きというわけではなさそうだ。全員(英霊含む)生きているwというエンドは無かったかと思う。
しかしながら、出る単語はFate / stay nightの最後のエンド(桜)まで、やっていないとわからないような物が多い。ということは、条件というか設定としてはFate / stay nightを最後までやってと言うことだろう。
Fate2でありFate1をやらないと結構難しいというゲームのようだ。一般的に1をやらないでも分かるように作られていると言うふれこみである物も多いがそれには当てはまらないようだ。
シナリオ
冒頭に登場人物は20歳以上しか出ていません。とか宣言していながら、プレイして5分も立たないうちに「3歳ほどの娘がひとりで」とかいうワードが出てきたのは笑った。
キャスター良すぎる・・なんか耳の形とか耳ぴょこぴょこ動くし・・
携帯持っているやつ少なすぎ
結構、ギャグとか日常に特化している部分が大きい序盤から、ほとんど物語は進まないし、まったりした日常が9割ぐらい位置している。日常というか、ファンディスク臭漂う展開という感じ。エロは絡まない。
内容的には、各サーヴァントの英雄伝説の自己による解説とかその辺がメインなのかな?。
バゼットは没ったシナリオを再度掘り起こして改良して作った感が漂う。
空虚
キャスターの補完がかなり充実してる
着せ替え
立ち絵の着せ替えオンパレードなゲームとなっていた。ファンディスク的な要素として十分に満たされる展開が多数用意されている。しかし、寸止め劇場というか、エロはほぼ無し。9割は目の保養的なエロくはない展開のみで、性欲を持てあますような物ばかりだと思う。
しかし、ボリューム的には、着せ替えなシーンというかシナリオがいっぱいあって、結構満足というかすごいな、大変そうという感じは受ける。
また、着せ替えに飽きたらず、本編では見られない人間の顔とかその辺もある。イリアのメイド・キャスターあたりの素顔というか別の服バージョンとかもあったりして、単純な着せ替え(取って付けたような)ではなくなかなかファン心を刺激するような展開が多いので、これはすごいなと思う。
普段着は、なかなかシンプルな物(セイバーと桜の普段着は傑作だな)で結構良い感じなのだが、金持ち系?の洋服がなんかすごいダサイといかシンジとか金ぴかとかその辺が。
ゴーゴー
日常描写自体は、そんなにうまいとは思えないから、8割近くを日常描写で埋める、このゲームは、ちょっと普通より見劣りする。結構、見劣りするが、ビジュアル面でかなり下支えされていて品質を補助している感が強く、それは成功している感じがする。なかなか、まあまあ、といったぐらいまでは、品質を維持出来ている場面が多い。
戦闘になると、いかんなくFateにおける高評価部分が発揮されて、なかなか楽しめる。ただ、8割程度までやらないと、全体的になんだか分からないようなシナリオになっているので、半分以上は、イライラにさいなまれる感が強い。
音声
ない。Fate / stay nightのようにビジュアル面で補完するという方向なのか、まあ今更あっても困るという感じもあるけれど、まあ、ない。
BGM
BGMで1曲いいのがあった。歌詞付きなどは良い印象は無い。
1曲良いのがあったわけだが、それ自体もそれほど良いわけでもなく、全体としたらべつにどうと言うことはないという感じに終わる。
エロい
笑ったのが、あのスカート無しのシャツ一枚の服装みたいな格好が、本編で突っ込まれているがいいな。
基本的には、エロ補完という感じのファンディスクではないという方向で考えた方が無難だ。たしかに、エロ補完面でも改善があるという認識ではある物の、そこへの期待というか実際プレイしても大したことが無い感は否めず。エロは無かったという風に言ってしまっても良いぐらい薄いかもしれないというだけは言っておきたい。
実際エロがない訳じゃないが、ファンディスク的エロ補完というのもほとんど無いし、特に期待するものも寸止めでエロに突入無しで終わったりして、そういう面でもエロ重視ではないというのは見て取れる。
エロ自体も隔離されていて、なんかエロ制作放棄区域みたいな感じの印象を受けた。
システム
マップ系が結構親切に出来ていて、これが要という感じがした。このような親切でなかった場合は、放り出した危険性もはらんでいて、親切設計で助かったという感じだ。(何もないところに総当たりでクリックしないといけないという作業感はないという意味)
Fate / stay nightでもビジュアル面がなかなか良かった感じであるが、Fate / hollow ataraxiaではもっと良い感じでビジュアルが絡んでくる。イリアなどの甘え方についてビジュアルをからめての表現などはなかなか良い感じで伝わってくる物がある。
最後までやる価値があるか
Fate / stay nightのような面倒くさい構成、シナリオの多さで長時間プレイを要する割には、攻略面でもいたずらに面倒な部分が多いというちょっと問題のある構成であったらどうかと思うが
Fate / hollow ataraxiaについては、改善されたと言うべきかは分からないが、基本的には一直線感な感じのシナリオで一直線ではあるが、多少悩む程度にとどめてあり、特に何ら困ることはない。シナリオにもボリューム感があるとは思うが、ボリューム感があるわりには選択肢が面倒だとかは一切感じない構成であった。
そんなこんなで、総当たりでやっていけば比較的簡単にクリアというかコンプリートができていく感じのもだった。
メーカー作品中の位置・評価
ファンディスクとしては、上々というか良い感じであったと思う。新作という位置でこの程度だったらタイプムーンへの期待も落ちるところだ。
特徴
生粋のファンディスクとFate2みたいな展開の物があって、Fate2みたいなやつは、Fate1の最後っぺみたいな展開で正直大して面白くはない。(といっても水準は高いわけだが)
ファンディスク面では、キャラ全体(主にキャスターとか脇系)が着せ替え多い。一応日常シナリオみたいなのはつけてあるが、それ自体はあまり評価できないというか面白い訳じゃないが、キャラの着せ替え部分だけは圧巻したというかがんばってんなーという感じはした。
で、基本的には、Fateを最後の最後までプレイしていないと訳が分からない部分が多い印象。私はFateを再プレイしてみたが、正解だったと思った。それぐらい細かい展開が絡んでくる話が多かった印象だ。
- メーカー
- TYPE-MOON
- 発売日
- 2005/10/28
- プレイ時間
- 4日
- かなり適当に経験とカンだけで点数化
- 70
- +10キャスターの耳
- +10キャラの話補完としてファンディスク的には良かった
- -10ファンディスクじゃないと思っていた
- 攻略参考
- なし
