はじめに
メーカー自体はいい。
シナリオ
難解という感じがした。
終わりが見えないで長い。
はじめから、かなり後半まで、何が起こっているかもよくわからない。話が、なんというか、基地外っぽくて本当に、圧倒される。
本(絵本?物語?)の「出典」というのが良く出るが、高学歴というか、本を良く読まない馬鹿者には、かなりわからない事だらけだ、一般的な物も多少は出てくるが、全体的に見たら、そんなのちょっとしか出ない。まあ、その辺はやんわりと交わしていても、楽しめることは楽しめるが、結構つらい目にもあう可能性を否定できない。
最初の構成では、ほとんど全体像がつかめないで、「なんだこれは・・」という感じで、圧倒されて、「なんだかわからないですが読んでいきますね?」という感じである。しかし、それは、中盤の後半まではバリバリ張り付いてきて、基地外シナリオが不安で仕方なく、翻弄されるが、終盤・ENDでは解消される。された。
一見、めちゃくちゃに見えるが、最後までやるとちゃんと?というか意外にもまとまっていて、わかるシナリオに変貌して(大筋で)、あーという感じです。
だが、随所に渡る会話の意味自体は、何を語っているのかよくわからない。基地外を表現したいのか、または、こちら側がバカで理解できなかっただけなのかはわからない。しかし、意味不明と呼べるよくわからないことが、良くあったし。それらは、ちょっと引いた。
なんか、「彼女の願うこと。ぼくの思うこと。」の雰囲気に似ているかもしれない、シナリオかチームかが引き抜かれて(作った会社は倒産したので、人材は他に移ってゲームつくって欲しいなという願いも入っている)ライアーに移ったと思ったくらい。ソフトウェア自体の雰囲気が似ているし、シナリオの構成も似ている。似ていると書くが、臭うというか、感というかそういう感じ。ただ、そんなことは無いとは思ってはいた。
結局なんだか近親相姦にもつれ込んだ気がしないでもない。
話を聞いていると、灰流が雨森とで、中絶して、そういうトラウマと何らかの影響で、その子供が伽子?。近親相姦の表現は現代のエロゲ表現では検閲削除なので、複雑巧妙に基地外っぽくワケのわからないことぐちゃぐちゃさせて、うまく?ごまかしている気がしないでもない。
そう考えてみると、ぐちゃぐちゃさせたのは意味があったのかとも理解できる。まあ、終盤までやると、そこまでぐちゃぐちゃしていたという感じは残らないです。あのめちゃくちゃを良くまとめたなという感じがする。
なんか終盤で、エロゲのことを言われているのかと思わせるような、予定調和シナリオうざいとか、その辺が言われていた。まあ、同じ物語なので話(作る上での問題)は重複するのだとは思うけれど。そんなこともあってか、予定調和を振り切るような展開が多々見受けられた(感じた)のは好感だった。
音声
どこかで聞いたことのあるような声だが、黒アリスとか九月とかは、結構頑張っていたと思う。うざいと思う場面は九月にはある物の良い部分が、部分的にかいま見れた。
BGM
かなり良い。シナリオ自体が強烈で、意外に印象に残らないかもしれないが、よいものはよかった。
エロい
エロはすごい投げやり感がある。特にサブキャラの面々はちょっとというかかなり投げやり感がある。
エロに関してはほとんどダメっぽい印象が強い。
立ち絵とのギャップもあるし、なんかね。
システム
次の選択肢までスキップ機能があるが、これは本物のスキップ機能だ。途中経過をだらだらと表示しつつ、次の選択肢までスキップする方式ではないために、重複するシナリオへの対処が本当に楽である。もしかしたら、この機能がなかったら、このゲームを途中で終了しないといけない可能性があったかもしれない。高まったかもしれない。
話の展開がどうなっているのかわからなくて、バッドというかコンテニューに迷い込むとさらによくわからなくなるのが結構不安だった。超単純な一直線っぽいのに実は多少引っかけるところがあるという。私は選択肢が無くても(迷う迷わせる)いいと思うのです。
最後までやる価値があるか
はっきり言って、シナリオがわからなくて、結構やめる衝動は強かったが、やっぱり最後までやって良かったと思う。結構最後の最後に、話の鍵が詰まっていて、それを聞かないと、納得しないというか消化できなくて、単なる基地外シナリオとして評価は最低に落ち込む可能性もある。あった。
特徴
まず、シナリオがすごい。高評価という意味でのすごさである。
低俗な物には、シナリオの理解が半分も出来ない可能性がある。
シナリオが天才的(天才とはバカは紙一重という意味でも)で何というかすごいというか理解できない。
本の話が死ぬほど出てくるので、それに詳しいというか教養があれば、私よりももっと楽しめる可能性がある。
シナリオとBGMがいい。選択肢でも多少迷うが、高性能な次の選択肢までスキップがあるので、一般的なゲームよりは選択肢を探しやすい。
- メーカー
- ライアーソフト
- 発売日
- 2004/02/13
- プレイ時間
- 4日
- CD
- 入れずにプレイ可能
- BGM
- CDオーディオではない
- スキップ
- 選択肢後自動スキップなし
- 既読あり
- アンインストール
- CDを入れずにアンインストール可能
- バックグラウンドでの動作
- CPU利用率100%ではない
- 攻略参考
- http://homepage2.nifty.com/foolproof/
